浄土真宗本願寺派 教念寺
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  第72話  愛の3K運動


  今の若い人たちが嫌う仕事の3Kが『臭い・汚い・キツイ』なんだそうですね。(若い人たち、の定義が難しいです。果たして私はこの『若い人たち』の中に入れるのか、入れないのか)

 そういえば、ちょうど私が結婚する頃くらいから、3Kとか三高とか言うようになった気がします。

 若い女性が結婚相手に求めるものが「高学歴・高収入・高身長」と言われてました。(あ、あれから二十年たつのだから、私はもう『若い』には入れてもらえないかな)

 その頃、私は、三高より3Yだよ、と友人と話していました。「やる気・夢・余裕」がある人がいいよって。そして、友人たちに、そんな事を言っていては、なかなか結婚できないからね、とからかわれていました。

 3Yの中で余裕だけはなかったけれど、やる気と夢がある人と縁があり、3Gである「我慢・ガッツ(根性)・元気」を要求される仕事から手を引いたのでした。友人たちみたいに三高の人を探そうとしなかった(学歴も身長も人並みですが、収入は結婚してみないとわからなかった)私は、やはりちょっと変わったコだったかもしれません。

 今、「愛の3K運動」をしているという友人がいます。毎日必ず 「感謝・感激・感動」 する事をみつけているんだそうです。

 なんていい運動だろう!と私もそれに加わる事にしました。感激と感動は似ている事かもしれませんが。

 その友人が、ほとんど家にいる私に、愛の3K運動は難しいのではないか、と言いました。(友人は、それにかこつけて、コンサートや美術館めぐりをしています)

 でもね、いいお話(仏さまのお話であってもなくても)を聴けば感動するし、門徒さんたちとの会話の中で感激する事もあるよ、と話しました。

 ただ、まあ一番難しいのが、身近な人たちへの『感謝』を忘れないでいることです。そんな話をすると、友人が「あんたって仕事をやめても、まだ3Gなのね」と言いました。多分…年々『我慢』はうすくなってきているけどね、と笑いました。

 只今、愛の3K運動実施中!