法のともしび
消える事なし

教念寺

正龍山 教念寺

教念寺は平成元(一九八九)年、安芸教区山県太田組教念寺の出張所として
新座市にご法義の布教伝道のため活動を始めました。
平成四(一九九二)年に寺報「教念寺新報」を創刊し文書での伝道を開始
(月一回発行)。その後「ふうむ」、霊園通信「和(やわらぎ)」、
「教念寺だより」を発行し、情報発信に努めてまいりました。
平成八(一九九六)年には、教念寺の護持・親睦を目的とした
門信徒による組織「教念寺聞信会」が発足しました。
また、平成十六(二〇〇四)年にはホームページを開設し、
インターネットを活用しての伝道が始まりました。
平成十九(二〇〇七)年、東京教区埼玉組への編入が認められ、
同年十一月二十八日付にて浄土真宗本願寺派に正式に包括され、
非法人教会「教念寺教会」となりました。
埼玉県には他県から移り住んだ離郷門信徒が多く、また新座市は、
東京都心のベッドタウンとして人口が伸びています。
戦後移り住んだ方々も多く、世代交代が進んできています。
元々お寺に親しむことなく生きてきた世代に、どうやって
お念仏のおこころを発信していくかが、これからの
大きな役目であると思っております。
あらゆる世代のニーズに合わせた伝道活動を通して、
お念仏のこころをお伝えして参りたいと思っています。

御本尊

御本尊は、仏師 江里 康慧(えりこうけい)師の手による阿弥陀如来像です。

本堂内陣

金色に輝く内陣は、阿弥陀如来の西方極楽浄土をあらわしています。仏さまのさとりの世界に思いをよせながら、共に手を合わせましょう。

龍山利道住職

法要

教念寺では、春季彼岸会法要・盂蘭盆会法要・秋季彼岸会法要・宗祖報恩講法要の、年間4回の法要をお勤めしています。

私たちの幸せ

大きな役目

「念仏の声を世界に子や孫に」
多くのご門徒の方々と御縁をいただき、僧俗一丸となってお念仏繁盛につとめております。

寺報「教念寺新報」

モバイルネットワークの時代でも、紙による伝道は欠かせません。「教念寺新報」「ふうむ」「和(やわらぎ)」「教念寺だより」を定期発行しています。