東日本大震災十三回忌(令和5年3月11日)
3月11日(土)、東日本大震災十三回忌法要が執り行われました。
2万人を超える犠牲者、行方不明者を出した東日本大震災の発生から早や12年が経過しました。 犠牲になられた方々とそのご家族に謹んで哀悼の意を表すと共に、世の中安穏なれ、仏法広まれの思いでお勤めいたしました。
宗旨や宗派を問わず呼びかけを行いました。
午後2時より、十二礼をお勤めし、引き続き、教念寺住職よりご法話を頂戴しました。人生はまさに無常であり、思い通りにならないが、阿弥陀仏からいただいた念仏だけが確かなものであるとお話しくださいました。
大震災が発生した時刻の2時46分、追悼の鐘を鳴らしました。参詣者はともに合掌・礼拝し、鐘の音に耳を澄ませました。
十二礼のおつとめ
法話をする龍山住職
2時46分に鐘を鳴らしました
門前の焼香台