1. HOME
  2. 行事報告
  3. 秋季彼岸会法要(令和5年9月23日)

秋季彼岸会法要(令和5年9月23日)

令和5年9月23日(祝)、昨日より降り続けた雨がようやくやみ、教念寺本堂において秋季彼岸会法要が厳修されました。足元の悪い中、多くの門信徒が集まりました。
午後1時、喚鐘の音が鳴り響き参拝者共に仏説阿弥陀経をおつとめしました。続く竹内泰洋氏の感話では、ご自身と教念寺とのご縁が話されました。仏壇をお迎えする時に教念寺住職に出会い以降多くの法話会で育てられたこと、しかし当時は現役だったため平日のお参りが難しく、それを伝えたことで土曜法座が開かれるようになったことなどをお話くださいました。
龍山住職の法話では、福井の真宗十派の他派の本山へお参りしたことをとおして、蓮如上人が多くのご苦労をされたこと、しかしひとりひとりに丁寧に布教を続けられたことをお話しくださいました。私たちには多くの先人たちの願いがかけられており、その心を受けて念仏している、だからこそ自分自身の心と身体と言葉で教えを伝えていくべきだというお話でした。
最後にともに念仏をとなえ、秋季彼岸会法要は無事終了しました。

 

行事報告

行事報告一覧