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秋季彼岸会法要(令和6年9月22日)

令和6年9月22日(日)、長く続いた猛暑がようやく落ち着き彼岸らしい涼しさの中、教念寺本堂において秋季彼岸会法要が厳修されました。午前中より雨が降り続いていましたが、法要開始前にはやみ、足元の悪い中多くの門信徒が参集しました。
午後1時、喚鐘の音が鳴り響き、参拝者共に仏説阿弥陀経をおつとめしました。
続いて龍山坊守より、9月17日に築地本願寺で開催されたへいわフォーラム2024の報告とともに、今回講演をいただいた「国境なき医師団」への寄附の呼びかけがありました。
龍山住職の法話では、彼岸は太陽が真西に沈むことから、「彼の岸」である西方極楽浄土に思いをはせる行が昔から行われてきたこと、時を経て仏教週間として仏教徒の間に定着したことなど、お彼岸にまつわるお話しをいただきました。仏教を聞くことの大切さ、すでに法を聞かせて頂いている有難さを感じる法話となりました。
最後にともに恩徳讃を唱和し、秋季彼岸会法要は無事終了しました。


阿弥陀経のおつとめ


龍山坊守より「国境なき医師団」への寄附の呼びかけ


龍山利道住職の法話

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